17/10/23 23:53:09.02 PzJUKCLm0.net
産経「ニッキョーソ!ニッキョーソ!」
開票開始から3時間足らずで、明暗が入れ替わった。
中島氏は22日夜、甲斐市下今井の選挙事務所で開票を見守った。当初は劣勢が伝えられたが、中谷氏との差を徐々に詰め、午後11時45分すぎ、同氏に1千票余の僅差で競り勝った。
前回に続く逆転劇。支援者の拍手と歓声に包まれ、「皆さんと一緒に自分らしく戦った。社会保障への不安の払拭がまず一番にやるべきこと。終始一貫、そのことを訴えたのが良かった」と振り返った。
医師として診療所の院長を務める北杜市で中谷氏に5千票の差を付けるなど、自力を見せた。中島氏は今後の政党所属の有無について「各党が示す政策をしっかり判断して決めたい」と明言を避けた。
今回は、希望の党公認を避け、無所属で選挙戦に臨んだ。同党の「憲法」「安保法制」などの“踏み絵”を避けた形で、前参院副議長の輿石東氏が「心を一つにした勝利」と振り返るように、連合山梨や山梨県教職員組合(山教組)などの支援につながった。
逆転劇の背景には、今回も「三日選挙」といわれる山教組の電話作戦があったとみられる。