17/09/24 10:40:46.08 84v43tI+0●.net BE:535628883-2BP(2000)
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史上最悪の消費不況もたらした安倍政権=
リーマンショック超えた家計消費支出15カ月連続減、
35年間で最低の消費支出となった2016年
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先のエントリー「安倍政権の4年間で労働者の賃金は54万円消えた―過去最低の実質賃金と過去最高の内部留保を生んだアベノミクス」
に対して、「アベノミクスで景気が良くなってるんだから日本経済には何の問題もないのだ」と言ってくる人がいました。
そうですか、それでは日本経済(GDP)の6割を占める家計消費の動向を見ておきましょう。
下のグラフは、総務省「家計調査」の家計消費支出(2人以上の世帯の年平均実質指数)をグラフにしてみたものです。
上のグラフは見栄え上、1992年から作っていますが、
総務省データを確認すると1982年から2016年までの35年間の中で2016年の家計消費支出98.4は最低の数字です。
直近の総務省のデータを見ても、2017年7月の家計消費支出は実質で前年同月に比べマイナス0.2%で、
産経新聞でさえ以下のように報道しています。
【景測2017】雇用・所得堅調も消費支出低迷 「好循環」道半ば 7月統計
産経新聞 2017年8月30日付
消費回復の足取りがおぼつかない。総務省が29日発表した7月の1世帯当たり消費支出は、2カ月ぶりに前年実績を下回った。
厚生労働省が同日発表した7月の有効求人倍率は5カ月連続で改善するなど雇用・所得環境は堅調だが、
食料品の値上げなども相次ぎ、消費拡大につながる好循環実現の道のりは険しい。
総務省の7月の2人以上世帯の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は27万9197円。
物価変動を除く実質で前年同月に比べて0・2%減った。6月は16カ月ぶりにプラスに浮上したばかりだった。
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そして、共同通信、毎日新聞、日本経済新聞の指摘です。
消費支出15カ月連続減 最長更新、5月0・1%
共同通信 2017年6月30日付
総務省が30日発表した5月の2人以上世帯の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は28万3056円で、
物価変動を除いた実質で前年同月比0・1%減だった。
マイナスは15カ月連続で、比較可能な2001年以降で最長を更新した。衣料品や食品への支出額が低迷した。
家計の節約志向が根強く、消費の停滞が長期化していることを裏付けた。
これまでの最長はリーマン・ショックを挟んだ08年3月~09年4月の14カ月連続だった。
自営業などを除いたサラリーマン世帯の消費支出は実質2・3%増の31万5194円で、2カ月ぶりの増加。
実収入は1・7%減の42万1497円と3カ月連続で減少した。
※前スレ
家計消費支出15カ月連続減 リーマンショック超え 35年間で最低
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