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■緊急世論調査はあてにならない
緊急世論調査は、いつもとはサンプリング違うから、あてにはならない
内閣改造時や緊急世論調査は、上がる傾向や異常な数値が出る傾向があり、比較対象にならない
◆奇妙な内閣支持率の動きを生み出す「緊急世論調査」 政治学者・菅原琢 URLリンク(thepage.jp)
こうした数字の異常の要因として指摘できることがある。それは、極端な上昇を示した2社がいずれも緊急世論調査であったということである。
多くのメディアの普段の世論調査は、月に1回程度、週末にかかる2、3日間に行われる。しかし、何らかの出来事に応じて行われる緊急世論調査では、普段とは異なる条件で調査が行われることになる。
調査期間が短い、平日に行われる、回答者数が少ない、などである。普段と異なる段取りや条件で行われる結果、数字は普段とは比較可能なものとはならず、往々にして変動が大きく出ることになる。
図では、緊急調査にあたるものを黒い印で示しているが、『毎日新聞の改造時調査を除き』、変動が大きくなっていることがわかるだろう。
また、冒頭の記事で自然とされた読売や日経の数字の動きは、『改造時に大きく上がったものが元に戻っただけ』と見ることもできる。