17/07/23 18:01:15.71 FEIDpOE50.net
上でも言ったけど、憲法条文を変えるということは
新しい文言を盛り込むなり、新しい概念を憲法上に記載することを意味する。
現行憲法の文言や概念はこれまでの国会審議や答弁などの前例、司法の判例などに拘束される。
改憲で新しい文言が登場すると、時の内閣がその前例なき文言を好き勝手に解釈して
おかしな前例を作ってしまう可能性があるわけ。
すると国民の意思とは全く無関係な改憲効果が出てしまう。
だからこそ改憲の際には、政府への信頼、特に立憲主義的な信頼が欠かせない。
国会議員の2/3による発議という高いハードルも、
単に2/3あればいいというものではなく、本質的には他の法律以上に全会一致を目指せという意味。
安倍はまさに前例を無視しまくる主義だから、改憲を語る資格はない。