17/07/22 03:01:43.79 KeueJ5py0.net
これ英語圏ではやたらニュースになってるんだが、ポイントは
・いわゆる「西側世界」では、英語を話せるというのは知的か知的でないかの境目とみなされる
・とくにアメリカ人は外国人が英語を喋るシチュエーションになれている
・なので、仮にもG7の一員かつ先進国の首相のファーストレディが英語を話せないわけがないと考える
・にもかかわらず、トランプがそのような主張をしたのは、毎度お馴染みのデタラメか、
女は外国語を話せないというトランプ流の女性差別発言に違いないとリベラルなアメリカ人は考える
というところだろう
なのでネットからアッキーが(コピペを見ながら)英語をスピーチしてる動画を探してきて、
ほらみろ、彼女は英語を喋ってるじゃないか、たんにトランプと会話したくなかっただけだ―
という情報をアンチトランプ派が拡散して炎上気味になっているという流れがある
そのうえでたとえばワシントン・ポストが、いんや、安倍昭恵はまじで英語が話せないようだ、
多くの外交関係者や日本通が、彼女が通訳を介さず英語を話したところをみたことがない、
ハロー程度は知ってるかもしれないがそれ以上のコミュニケーションはできないだろうといっているなどと
長文記事をわざわざ書いて問題をフォローしていて笑える展開になっている
いや、まあこれが「調査ジャーナリズム」なのかもしれないが、個人的にはかなりどうでもいいし
この問題にここまで執着するアメリカ社会そのものがおかしい気がしないでもない
ジャップが英語を喋れないのというのは事実だが、メリケンとて英語以外は喋れないわけで