17/07/03 20:54:10.45 maMcKW7l0.net
官邸関係者は菅氏をこうバッサリ切る。
「ハッキリ言って菅さんは弁の立つ政治家じゃないし、政策にも精通していない。
彼は基本的に"何も答えない"という戦法でこれまで乗り切ってきた。
キチンと答えると、官邸の動きや自身の答弁との矛盾が生まれてしまうから。
なので、菅さんが豹変したのではなく、東京新聞の望月記者が彼の"正体"を暴いただけだと私は思います」
では、その望月衣遡子氏はどう考えているのか?
本人を直撃すると、意外な答えが返ってきた。
「確かに、私の質問にはいやな顔もしますが、すでに私への対処の仕方を心得ている感じもします。
常に『それは私の管轄外だ』という対応で『自分の責任において』ということは絶対に明言しないことです。
私も彼が何を本気でいやがるか、わからなくなってきた。
ただ、『安倍政権を守るという意志は強く感じます」
攻めているように見えても、実はまだまだ"菅要塞"の防御は堅いということ?
「そうですね。ただ、菅さんがどんなに強弁しても限界はある。
彼に何度も同じ答えをさせることで『政府はきっちり答えられないくらい真っ黒』と世間に伝えるしか現状を突破する方法はないのかな、と思っています」
(週刊プレイボーイ 2017-29号)より