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麻生氏、唐突に持論展開 自民幹部のメディア批判続く 寺本大蔵2017年7月1日19時01分
麻生太郎副総理は1日、東京都議選(2日投開票)の応援演説で「マスコミは言っているだけで
責任は何もとらない」などとメディア批判を展開した。
麻生氏は「マスコミはかなりの部分情報が間違っている。書かれている方だからよく分かる」と主張。
「そんなものにお金まで払って読むかと。結果、新聞は部数が減っている。自分でまいた種じゃないか。
この間、ある新聞社の社長がそう言った」などと、唐突に持論をまくし立てた。
前日の6月30日、自民党の二階俊博幹事長が応援演説で、「私らを落とすなら落としてみろ。
(新聞を)買ってもらっていることを忘れちゃダメじゃないか」と発言。
安倍晋三首相も同日、「色々な報道によって、政策がなかなか届かなくなってしまっている」と述べ、
閣僚の問題発言などで自民党に逆風が吹いていることの責任を、メディアに転嫁する発言が相次いでいた。(寺本大蔵)
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