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「該当するロケはない」と答えた翌日、フジテレビのスタジオでは、老人の映像を使用して、収録が行われた。
老人の映像には、老人を小バカにし、笑いものにする編集が行われていた。
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病院では老人に表皮を移植する手術などが繰り返された。
しかし、呼吸の一時停止、胃の複数ヵ所からの出血、吐血。
肺には水が溜まり、臓器不全に陥るなど、重篤な症状が続いた。
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フジテレビスタッフは、大火傷を負ったまま独居に放置してきた老人の様子について、
その後、一度も問い合わせすることなく、撮影から 1ヶ月半後、フジテレビ 「退屈貴族」 の番組内で、
退屈をしのぐ映像 「東洋のランボー」 と題してテレビで放映した。
放映中も、老人は生死の境をさまよっていた。
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老人を茶化したり、小バカにしたナレーションと共に放映した画面では、高さ 1メートル、腰まで火が燃えさかり、老人が下半身に大火傷を負ったことは誰の目にも明らかだった。
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5日間の調査でも、また放送後もフジテレビは事故を発見出来ていなかった。
しかし、番組を見た視聴者から 「やりすぎ」 の苦情が相次いだことから、フジテレビは、ようやくロケの事実を認める。
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フジテレビは担当者に、老人の親族である兄夫婦の元に謝罪に行かせる。
しかし、兄夫婦が、事件の経緯も知らず、番組も見ていないのをいいことに、老人が持ちかけて撮影したものと誤解させたままにして帰った。
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フジテレビは、同局に顧問 (事件もみ消し要員?) として天下りしていた元警察幹部が警察署を訪問し、もみ消し工作。
警察は、担当スタッフの事情聴取さえすることなく、老人の自傷事故として処理。
事故として公表することはなく、もみ消し工作は完了。
隠蔽した。
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続く