17/04/11 18:11:51.05 dAx/jEsRM.net
非常にきびしい内容
全文嫁
結論の不表明の根拠
注記21•重要な後発事象の通り、米国ウェスチングハウスェレクトリックカンパニー社(以下、
「WEC」という)による、CB&Iストーンアンドウェブスター社の買収に伴う取得価格配分手続の過程に関連して、一部経営者による不適切なプレッシャーの存在を示唆する情報がもたらされた。
株式会社東芝の監査委員会は、外部弁護士事務所等を起用して、一部経営者による不適切なプレッシャーの有無及び会計への影響等に係る調査を実施した。
当監査法人は当該調査の評価を継続中であり、本四半期レビュー報告書日現在終了していないが、株式会社東芝は第3四半期連結財務諸表を作成し、提出することとした。
継続中の評価の対象事項には、注記19企業結合に記載されている、2016年度第3四半期末における四半期連結貸借対照表計上額495, 859百万円の前提となる
取得日現在の公正価値635, 763百万円の工事損失引当金について、当該損失を認識すべき時期がいつであったかを判断するための調査に対する当監査法人の評価も含まれている。
また、その他にも当監査法人の評価が終了していない調査事項があり、これらの影響についても、確定できていない。
四半期レビュー報告書日現在、当該評価手続が継続中であり、当監査法人は、株式会社東芝の監査委員会による最終的な調査結果を評価できておらず、
その結果、当監査法人は、上記の四半期連結財務諸表に修正が必要となるか否かについて判断することができなかった。
結論の不表明
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、「結論の不表明の根拠」に記載した事項の
四半期連結財務諸表に及ぼす可能性のある影響の重要性に鑑み、株式会社東芝及び連結子会社の2016年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ•フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が
すべての重要な点において認められなかったかどうかについての結論を表明しない。|
重要事項
以上により、会社には、継続企業の前提に:
な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しており、現時点では継続企業の前提に関重要な不確実性が認められる。なお、当該状況に対する対応策及び重要な不確実性が認められる。
なお理由については当該注記に記載されている。四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作れており、このような重要な不確実性の影響は四半期連結財務諸表に反映されていない。