17/04/03 21:41:28.22 aNVdEhVb0.net
>>547
日本の影の支配構造の骨格のひとつであったジャパン・ハンドラーがすべて放逐された。
これは、トランプ政権のもと、レックス・ティラーソン国務長官の指令で、1000名を越える国務省高官の解雇とともに行われた処置だ。
このとき、公然と「影の政府」と呼ばれている国務省内の「第7階の人々」も一緒に解雇された。
「第7階の人々」とは、政権が代ってもアメリカが政策の一貫性を維持できるように、外交政策を一括して立案する高級官僚の集団のことである。
もちろんこの目的は建前にすぎない。「第7階の人々」はCIAなどの情報機関と連携し、
アメリカの政治的な利害と目的を実現するために、影で外交政策を実行していた。この集団には歴代の政権も手を出すことができなかった。
日本に例えて言えば、いわばこれは、外務事務次官から始まって、外務省の局長以上の役職をすべて解雇したような状況かもしれない。
外務省はジャパン・ハンドラーと連携し、時の政権とは関係なく日本のアメリカ依存の外交政策を実行してきたことはすでに明らかになっている。
2009年に成立した民主党政権は、外務省によって徹底的に阻害され、最終的には崩壊を余儀無くされたことは記憶に新しい。
しかし、「第7階の人々」もろともジャパン・ハンドラーが放逐されたことは、外務省が連携して維持してきた日本の影の支配構造が
本格的にほころび始めたことを示唆している。
そして、それとともに、この支配構造によって管理されてきた情報が、コントロール不能になりつつあることを示している。
それを構成する一連の動きこそ、昨年の12月から始まった電通の過労死告発や、ジャパン・ハンドラーが
日本政府を操っていたこと、スノーデンが証言した日本のインフラに仕掛けられたマルウェアについての主要メディア報道などだ。
こうした情報は、ジャパン・ハンドラーと外務省が連携していた状況では、表面に現れることができなかったものばかりだと思われる。
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Rock54: Caution(BBR-MD5:7bff9ed63942b4cd01610d20b2c06e65)