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部屋のテレビが盗聴器、携帯通話とデータを暗号化前に入手…ウィキリークスが暴露した米CIAの諜報手口
産経新聞 3/8(水) 9:31配信
【ワシントン=黒瀬悦成】内部告発サイト「ウィキリークス」は7日、米中央情報局(CIA)のハッキング技術に関する大量の機密文書の公開を始めたと発表した。「米情報機関に関する最大規模の情報暴露だ」としている。
ウィキリークスによると、文書は全部で8761点あり、2013~16年にかけて作成された。米南部バージニア州ラングレーにあるCIA本部のサイバー諜報センターのネットワークに所蔵されていた。
CIAが外国の標的からの情報収集に際し、独自に開発したソフトウエアを使ってスマートフォンやコンピューターをハッキングしたり、インターネットテレビを盗聴器として使う技術などを開発した実態が記されている。
携帯電話のハッキングに関しては、「ワッツアップ」などのメッセージアプリの暗号化技術を回避し、音声やテキストによるやり取りを暗号化される前に入手できる方策を編みだしたとしている。
また、ネットに接続したテレビに侵入し、電源が切れている状態を装って周辺の会話内容を盗み聞きできる、「嘆きの天使」と名付けられた盗聴技術も開発したという。
ウィキリークスは、文書は米政府の元ハッカーや契約業者らの間で無許可で回覧され、うち一人がウィキリークスに情報の一部を提供したとしている。
一方、CIA報道官は米紙ワシントン・ポストに対し、「文書の信頼性についてはコメントしない」としている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)