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生島孝子さんは渋谷区笹塚のアパートに妹と二人で住んでいた。
勤務先の港区役所麻布支署(電話交換手)に「家事整理」という理由で欠勤届を出していた。
朝方、妹が出かける時、「夕方に電話があったら出かける」と話していたという。
午後3時、近所のクリーニング屋さんに洋服を出していたことは確認されている。
午後7時、妹が帰宅するとすでに孝子さんの姿はどこにもなかった。
室内は荒らされた様子はなく、財布や定期もアクセサリー類も残っていた。
電話があって誰かと会ったのだろうか。一緒に住んでいた妹には、それが誰なのか全く見当がつかない。
孝子さんが失踪した翌日、アパートに不審な電話がかかってきた。
姉が受話器を取ると相手は無言のまま。
妹ではないかと思って、大きな声で「たーちゃん、違う?」と何度も言ったが全然返事をしない。
かといって電話が切れるわけでもない。
その後、突然、「そんなことしたって今さら仕方ないだろう」という男の怒鳴り声が聞こえ、電話は切れた。