16/12/10 19:56:40.18 5aIK26Kr0.net
「徳」が「法」を凌駕する韓国の不思議~リッパート駐韓米大使襲撃事件~
韓国の「徳治主義」の弊害は、さらなる重大事件を引き起こした。
2015年3月5日、アメリカのマーク・リッパート駐韓大使がソウルで刃物を持った暴漢に襲われ、80針を縫う大怪我を負うという衝撃的な事件が起きたのだ。
一国を代表する大使の襲撃事件は、もちろんそれ自体が外交問題に発展しかねない重大な問題であることに違いないが、今回の問題の核心はそこではない。
何よりも全世界を驚かせたのが、襲撃犯の素性であった。
なんと、リッパート大使を襲撃したキム・ギジョンは反日・反米集会の常連で前科6犯という、警察当局ではいわくつきの「要注意人物」だったのである。
そこで当然のごとく、一つの疑問が浮かび上がる。
「一体、なぜ、そのような前科者の危険人物が大使に近づけたのか?」
前歴があり再犯の可能性も高いというのに実刑がつかないなど、通常の「法治国家」ではおよそ考えられないことである。
しかし、韓国では「徳」が「法」より優先されるため、このような異常な判例がまかり通ってしまうのだ。