暇つぶし2chat POVERTY
- 暇つぶし2ch2:れは契約書。当時は知識、注意力がなかった」。 身分証明書のコピーも取られた。 「ばらし代が何百万円とかかる。親に請求が行く」 2、3日後、携帯電話に連絡がきた。写真スタジオで宣伝用の写真を撮った。「体に傷やタトゥー(入れ墨)がないか確認する必要がある。 みんなそんな風に撮影しているから」とカメラマンに言われ、上半身裸の撮影をした。「嫌です」という雰囲気ではなかった。 ほかには使わないという言葉も信じた。 数日後、社長から「AVの撮影が決まりました」と電話が来た。この時初めて、AVという言葉を聞いた。あわてて事務所の 男性マネジャーに電話をし、「そんなつもりはない。できない」と告げると、事務所に来るよう指示された。 事務所にいくと小部屋に通され、男性マネジャー3人にかわるがわる説得された。1人は「ふざけるな。制作は始まっているから、 ばらし代(違約金)が何百万円とかかる。親に請求が行く。周囲にも知られるだろう」と怒鳴り散らした。びっくりして泣いていると、 慰め役が「内緒にしておけば大丈夫」。もう1人は淡々と論理的に逃げ道をふさいだ。心身ともに疲弊した。 契約書、上半身裸の写真、身分証のコピーが頭にあった。「ここから出たい。私一人が我慢すればいい」。終電間際まで3、4時間の出来事だった。 「家畜のような存在になってしまった」 誰かに言うと広まってしまうという恐怖心が生まれた。自分の落ち度を責める自己嫌悪も手伝い、親にも友人にも相談できなかった。 最初の撮影は約1カ月後。控室の隅で泣いているうちに出番の時間になった。男性と性行為をする撮影が1日に2回あった。 羞恥心を壊され、何かがぷつんと切れた感じがした。屈辱感と悔しさと恥ずかしさで放心状態になった。 「人間としての尊厳を持たせてもらえない、家畜のような存在になってしまった」と思った。 泣きながら「やめてほしい」と繰り返したが、終了時にスタッフから「初々しくて良かった」と声をかけられた。 「自分の心を守るには心を閉ざして、忘れるしかない」と思った。 次々と撮影が組まれるようになった。秘密を抱えて友人とは距離ができた。事務所に「親にばれる」と言われ、一人暮らしを始めた。 完全に孤立し、相談相手はマネジャーだけ。撮影内容は過激になった。数時間のうちに大量の水を飲むよう強制される撮影が何度もあった。 手足の自由を奪われたり、一度に大勢の男性の相手をさせられたりした。 (以下省略) https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2016/06/22/7/77/7779ee54-l.jpg http://withnews.jp/article/f0160624003qq000000000000000G00110101qq000013591A
次ページ続きを表示1を表示最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch