16/06/15 18:15:34.00 Enwxv62sM.net
甘利明、「日本なんかどうなったっていい」裁判 2012年
甘利が損害賠償と謝罪放送を求めた相手はテレビ東京とその記者三名。
テレビ東京が取材中、津波被害は当事者として意識していなかったと話した甘利に対して、
津波被害を予測した共産党の「質問主意書」を出し、
地震の他に津波被害で電源を喪失する可能性を既に指摘してあると伝えると、
甘利が無言で席を外し、“取材は中断となりました”とナレーションとテロップを入れた事に対して
「悪意を持って報道された」「嵌められたと思った」と甘利側は主張。
一方のテレビ東京側は「インタビューから逃げたのは事実」
取材中に甘利が「あんな物が放送されたらたまらない、俺の政治家生命は終わりだ!」
と記者に詰め寄った事や
「日本なんかどうなったっていい!」と話したなどと反論し、
報道の正当性を裁判官に訴えた。
「取材事実をありのままに放送した」事への名誉毀損の裁判というのも珍しい。
↓
「日本なんかどうなったっていい」裁判
2013年1月29日 甘利明に対し330万円の支払い命令
テレ東が控訴断念、甘利勝訴判決が確定。