16/04/19 17:16:57.29 or2hgEwDa●.net BE:545512288-PLT(16445) ポイント特典
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■NHKの報道
「日本は報道の独立性の担保を」国連人権理事会担当者
4月19日 16時10分
日本での表現の自由の状況を調査した国連人権理事会の特別報告者が19日、
都内で記者会見を行い「ジャーナリストからは、日に日に圧力を感じているという声も挙がっていて、
日本は報道の独立性を担保するために何らかの対応を取るべきだ」と述べました。
会見を行ったのは、国連人権理事会で表現の自由を担当する特別報告者で、カリフォルニア大学
教授のデービッド・ケイ氏です。
調査は19日が最終日だということで、ケイ氏は「実際に調査を行って、報道の自由に関する
懸念は強くなった。報道機関と政府の間に緊張感があることは健全ではあるが、ジャーナリストからは
日に日に圧力を感じているという声も挙がっている。日本は報道の独立性を担保するために何らかの
対応を取るべきだ」と指摘しました。
また、特定秘密保護法については「国民にとって関心の高いニュースが法律で機密として開示されない
おそれがある。『秘密』という定義の幅が広く、政府は透明性が高い形で明確に定義する必要がある」と述べました。
ケイ氏は、来年、今回の調査内容や改善点を報告書にまとめて国連人権理事会に提出することにしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
■AP通信(今年ピュリッツァー賞公益部門受賞)の報道
UN rights expert sees threats to press independence in Japan
URLリンク(bigstory.ap.org)
・「報道の独立が深刻な脅威に直面している」とケイ氏が発言
・放送法の規定がメディアの独立性を脅かしているとのケイ氏が指摘
・放送法の規定は事業者が対象だが、ジャーナリストの活動を制限するものとして作用するとケイ氏が指摘
・日本の新聞が政府に非難的な記事を報道すること遅らせたり握りつぶしたりしているとケイ氏が指摘
・福島第一原発についての記事を書いた記者が降格・減給になったというエピソードをケイ氏が紹介