16/03/21 02:34:01.17 AdcI2Hq10.net
トップの層が豊かな国ならば、トップの百億円の長者が己の
生産力から、たった一%を寄進しただけで一億円の税収が
捻出できます。勿論それらは下層民に利便をもたらします。
ですが年収トップがたかが一億円の貧困国だったなら、
一%を寄進したところでそれらは百万円しかならず、
ごくわずかの貧民しか救えません。
豊かな国と同じ程度の貧者をたすけるには、長者から
全財産をうばわないと勘定があいません。現実不可能です。
前者が貧困層との差が一万倍(年間所得が100万)で、後者が
貧困層が所得が年間10万で差が千倍ならば、後者の国の方が
格差が低い状態といえます。ですが実際は、格差のある国の
トップのほうがはるかに多く公共の場に財を寄進できています。
格差がある国のほうが公共市場にもたらされる財が
格差無き国より多いのです。
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