16/03/01 00:28:19.62 34LBvKQ10.net
誰だってアカの他人のために所得けずられるのいやなんですよ。
稼ぐ金が自分自身や妻子につぎこまれることが明らかなときの
働き振りと、どこぞの顔もみたことない、もしかしたら
ハタケヤマシズカみたいな見知らぬバカに使われるかもしれぬ
金を稼ぐときのがんばり方は、どうしても後者の方が士気的に
劣ってしまうんですよ。人間だから。
だから労働者が自分へのリターンが減少してしまうシステムだと、
逆に稼がずぶら下がって生きるリターンは増すわけだから、
働きアリ(稼ぎ手)は減る。数少なくなった稼ぎ手の不公平感も
増し、前述した、稼ぎが自分以外への見知らぬ奴らに使われる
ことによる労働モチベーションの低下とあいまって、士気も下がる。
となると、蓄積さすべき社会のパイそのものが目減りしてしまう。
労働の分配が進み、強制徴収による稼ぎ手の士気低下。それによる
パイそのものの減少、それによる弱者への配分の困難化、窮乏化って、
中世荘園の無償労働とかコルホーズとか、北欧福祉国家の
いきづまりでさんざん出てきてるのに、どうして(左翼は)これに
ついてはかたくなに目をつぶってんだろね。不思議でしょうがない
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