15/10/18 10:35:01.18 bWF8CxXa0.net
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まず真っ先に起こってくるのは、薬代の高騰。
日本の薬代金は中医協によって適正価格で庶民の手の届く低価格で抑制されてきたが、
それがアメリカ主導で決められる可能性も出てくる。
「アメリカの製薬会社がISD条項をタテに薬の値段を支配、バカ高の薬になる可能性はあります。
最近、アメリカのTPP知的所有権条項の草案が漏れた。
その漏れた草案では、
国境を越えた特許権保護を強化し、『特許リンケージ』ルールを加盟国に強制する案もあると判明した
この『リンケージ』制度は、
国の当局がジェネリック製薬会社から申請を受けた際、
同時に新薬メーカーにも通知。通知を受けた新薬メーカーがジェネリックメーカーに訴訟を起こすことができ
そうすると結論が出るまでジェネリック承認審査は凍結される仕組み。
アメリカは韓国とのFTAでこの制度を韓国側に認めさせている。
TPPでも日本に認めさせようというのです」