14/12/03 08:30:49.23 RLnUYB/s0.net
維新がやるべきは、「身内を切る改革」
維新の「身を切る改革」云々は、欺瞞に満ちている。
たとえば、特別顧問・特別参与の問題
【特別顧問・特別参与の実態】
知事「活動公開条例」拒む
大阪府・市の特別顧問・特別参与の現在の総数は重複を除き75人。
特別顧問や特別参与の報酬は最高額が1日5万を超え、ほかに交通費実費が出る。宿泊費は8700円だ。
大阪都構想が暗礁に乗り上げている現在、特別顧問・特別参与が関与する喫緊の行政課題に対し、
何の結果や経緯の説明もないまま、橋下知事誕生以来巨額の税金がこの人たちに投入され続けている。(中略)
先の府議会で特別顧問らの活動を原則公開とするための「府情報公開条例の一部を改正する条例案」が出されたのも納得できる。
府議会では先の「条例一部改正の条例」案は維新以外の各党の賛成でいったんは可決されたが、松井知事は再議権を行使し成立を阻止した。
しかし今回のような「活動公開」案になぜそこまで抵抗が必要なのか、有権者は再度知事や市長を十分チェックしてみる必要がありそうだ。
URLリンク(www.nnn.co.jp)
■大阪府市特別顧問・特別参与が大阪を喰い荒らす
橋下徹は知事時代に特別顧問・参与を導入。市にも広がった現在は大阪府市で特別顧問が30人、特別参与80人の計110人がいるという。
活動は非公開であり、何をやっているやらお釈迦様でもご存じない。そしてその報酬は日額5万円を超えている。
URLリンク(togetter.com)
「身を切る改革」どころではありません。
「大阪での改革を日本でもやらせて」とか冗談もいいとこ。
毎週のように不祥事を起こした公募人材や特別顧問・特別参与がヒルのように税金を吸い取っている。
これを「改革」とは呼べない。