14/10/06 19:33:12.47 6PFb/N1Xi.net BE:699332515-2BP(1673)
sssp://img.2ch.sc/ico/iyou_1.gif
先日、とある会合で出会ったワーキングマザーがぽつり。
「駅構内でベビーカーを運んでいるとき、助けてくれるのは女性か外国人。妊婦時代に電車で席を譲ってくれたのも女性が多く、
男性のなかには私を押しのけて席をとり、爆睡するような人も」……。
彼らはなぜ、困っている女性に手を差し伸べないのでしょうか。
叱られそうな主張を後から書きますので、まずは自己防衛のための前置きから述べさせてください。僕は37歳の日本人男性ですが、
ベビーカーなどの重そうな荷物を持っている女性を駅構内で手助けすることはありますよ。
さて、前置きはこれぐらいにして、ベビーカー問題についての僕の意見です。ベビーカーは親のために開発された「便利な道具」に過ぎませんよね。
混雑している街中や電車内に持ち込むのははっきり言って迷惑だと思います。ベビーカーはやたらにスペースを取るし、間違ってもぶつかってはいけないので、
ただでさえ狭い都会の通路をさらに狭くしてしまうからです。
当のベビーたちもあの「車」に乗りたいのでしょうか。親からの距離が遠くなって不安だろうし、速足で歩いたり満員電車の中で押し合ったりいる
見知らぬ大人たちの下半身だけが見えて危険を感じるでしょう。言葉を発することができれば、お父さんお母さんにおぶって欲しいと主張するのではないでしょうか。
僕には子どもがいないので実感はありませんが、ベビーカーで得をしているのは親たちだけでしょう。どんどん体重が増えて重くなる子どもを抱えずに済むし、
密着もしないので夏場も汗ジミができにくい。ついでに子ども用品や自分の荷物も載せたり吊るしたり。例えは悪いかもしれませんが、
スーパーのショッピングカートをそのまま店外に持ち出しているようなものですよね。楽に決まっています。
内心では「勘弁してくれよ」
実際に女性と一緒にベビーカーを運び終えてお礼を言われたら「お気をつけて」と声をかけて去ります。我ながら感じいいですね。
でも、内心では「勘弁してくれよ。おぶってあげればいいのに。電車内では席を譲るからさ」と嘆声を上げているのです。
URLリンク(president.jp)