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５日午前８時ごろ、南丹市八木町船枝の京都帝釈天にある八幡堂で、お参りに来た近くの男性が、
屋根の一部がめくられているのを見つけ、市役所に連絡した。
市役所によると、屋根にあったミツバチの巣が食い荒らされ、近くにクマのものとみられる爪痕があったことから、
付近に生息するツキノワグマがハチミツを食べるために、高さ約２メートルの屋根に上がった可能性があるとみている。
被害にあった京都帝釈天は、１２００年以上の歴史があり、１６８８年（貞享４年）に再建された本堂は、
府指定文化財に指定されている。本堂は八幡堂から約１０メートル離れており、被害はなかった。
一部めくられた八幡堂の屋根。クマが最上部にあったミツバチの巣を狙った可能性がある
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
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