14/05/01 11:39:27.22 UsZAYlB40.net
空き部屋を貸したい高齢者と下宿したい学生をマッチングさせるサービスが開始
バズーは5月1日、「空き部屋を持った高齢者」と「親元を離れる学生」のマッチングを目的とした「下宿らうど」を開始した。
このサービスでは、まず高齢者が有効活用したい空き部屋を登録し、その中から学生が部屋を探す。
学生は自分が通う大学、キャンパスに近い部屋を一覧から選択できる。バズーは年内に100件のマッチングを目指す。
部屋を貸したい高齢者には、電話による入力サポートや登録代行をし、学生を受け入れた後のアフターフォローもするという。
家賃支払いはクレジットカード決済とし、家賃滞納や払い忘れのリスクを下げる。なお、支払われた家賃の10%相当額をバズーが手数料として差し引く。
バズーは、少子高齢化や核家族化が進んだことで、高齢者を取り巻く問題が多様化していると指摘。また、日本学生支援機構の調査に触れ、奨学金を利用している学生が50%を超えていることを挙げる。
下宿らうどを提供することで、高齢者の孤立化や将来に対する不安、学生の家賃負担への不安など、お互いがもつ問題の解決を図るとしている。
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