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漁師困惑「カツオがいない」水温低下や乱獲が原因か
4月25日15時45分
3月から5月はカツオ漁の最盛期に当たるが、和歌山県をはじめ、全国的にかつてない不漁となっている。
3月の田辺、すさみ、串本漁港の水揚げは計5.6㌧で昨年の20分の1以下。
これまで3月の水揚げは多い年で558.2㌧(1995年)、昨年は122.4㌧だった。
4月は20日までで約8㌧。4月下旬の串本港では例年1日で1㌧~2㌧弱水揚げがあるが、24日は500㌔ほどだった。
カツオ4匹(12㌔)を水揚げした漁師は「今日は魚の顔を見られただけいい方。半分以上の船が収穫なしで帰って来ている。
いつもなら12㌔は恥ずかしくて市場に来られない量」と話し、別の漁師は「1本当たれば3本、10本と掛かるが、1本目がなかなか掛からない」と嘆いた。
県水産試験場の武田保幸・資源海洋部長は「沖合に魚影が少なく、5月に水揚げが増える可能性も厳しい。
全国的に来遊しておらず、非常に深刻。確かな原因は分からないが、海水温低下と乱獲が考えられる。
沿岸から沖合にかけて海水温が例年より1度低く、それがカツオの北上を妨げているのではないか」と話す。
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