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2019年02月08日
【岡田斗司夫アーカイブ】本の読み方の理想は「立ち読み」
(2016/10/09放送のニコ生ゼミより ##本の読み方の理想は「立ち読み」)
URLリンク(blog.livedoor.jp)
より
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さてさて、その立ち読みのほうが良いよ、全部立ち読みのほうが良いよと言っている、立ち読みのコツというのを話してみますね。
まず、タイトルと目次で中身を妄想すること。
立ち読みをするっていうのはね、いちいち全部読んでたら、もう本読めないじゃん。
なので、大体どんな本でも良いんだけど、この本、気になるなって思ったら、タイトル見て、帯とかも見て、
目次をできれば見て、中身を妄想するんだ。妄想してチェックするために、立ち読みする。
純粋にチェックでいいんだ。妄想している内容と同じか違うかわかればもうそれで良いから。
読書ってまず、数をこなすことが訓練になるから。
知的訓練法としてしゃべってるよ、これが正しい読書かどうかっていうのは話していないし、
小説の読み方はこういうのではいかんと思うけれど、大体の本というのはタイトルと目次をみればわかるように出来ているし、
もしそれがわからないんだったら、自分が知らない世界のことが書いてあると思えば良い。
タイトルが気になって目次見て、大体こんな内容だろうなと思ったら、
すばやく自分の想像とあってたかどうかチェックするために読めば良い。
それに大体要するのには5分かからないと思うんだ。その5分間でクリアしたかどうか、つまり想像通りだったらクリアだよね。
想像と違って、なんか全然わからなかったりつまらなかったりしたら、
わからないとつまらないは違うよね。面白いけどわかんない、今の僕には早いとか、理解できないというのがわからない、
そうじゃなくて何が書いてあるのかはよくわかるんだけども、これは僕にはつまんねーやと思ったら、つまらない。
だけど、とりあえずわからなかったりつまらなかったりしたら、ボツというふうにすると。
本を立ち読みする時はボツとクリアと採用と、この3つのカテゴリーがあるんだ。
本屋さんで本をがーっと立ち読みしてなんかこれつまらなさそうだと思ったらボツ、
わかんないと思ってもボツ、大体予想通りだなと思ったらクリア。
・・・
岡田の知識が不正確な理由が良くわかった。