【擁護コメは】岡田斗司夫645【一人で自演】at OTAKU
【擁護コメは】岡田斗司夫645【一人で自演】 - 暇つぶし2ch43:おたく、名無しさん?
18/08/17 09:28:07.61 .net
>>41
 これがマービン・ミンスキー教授です。
(パネルを見せる) マーヒ?ン・ミンスキー教授
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
 彼は、映画『2001年宇宙の旅』の監修も担当しています。
つまり、あの映画に出てくる“HAL”という人間を殺しちゃうAIの生みの親でもあります。
 しかし、1970年代になっても、80年代になっても、彼が予想したような人工知能の流れは来ず。
マービン・ミンスキーは、「あと30年!」「あと30年!」というふうに、70年代になっても80年代になっても延々と言い続けました。
 マービン・ミンスキーには子供が3人いたんですけど、これが、彼の娘のマーガレット・ミンスキーです。
(上記パネルの下部分)
 彼女もメチャクチャ頭が良くて、大学で人工知能に関する教授になりました。
そして、父親の後を継いで、この人も「あと30年!」と言い続けているんですね(笑)。
 つまり、昨今よく言われているような「あと30年で人工知能にすごく大きい波が来る!」とか、
「人間の言葉を100%理解するAIが誕生する!」という言説は、
実はこのマービン・ミンスキー教授が1960年代から言い始めたことなんです。
 現代では、この「30年」というのを少し早めて、「20年後には~!」とか「15年後には~!」って言ってるんですけども。
実は、現代のAIというのは、マービン・ミンスキーが60年代にこれを言いだした時代のAIから、抜本的な進化をとげてはいないんですよね。
 いや、“進歩”はしてるんですよ? でも、数学上の進歩というのが起こり得てないというのが、現状だと思います。
 ただ、面白いのは、マービン・ミンスキーが人工知能の可能性を語りだした直後に
「人間はコンピューターに支配される!」という言説が現れたということなんです。
 では、なぜ、人工知能ブームが起こると、すぐに「仕事がなくなる!」とか「機械に支配される!」みたいな本が、
本屋さんにいっぱい溢れるようになるのか?
 それが、今回の最初のテーマである「機械に仕事が奪われる?」というお話です。
・・・
 さて、ここからは話がちょっと古くなります。時は19世紀末、1882年イタリアのジェノバの話です。
 1882年というのは、ちょうどガウディがスペインでサグラダファミリアの建設を始めた年なんですけど。
まあ、それくらい古いとも言えますし、わりと最近でもあります。
 この年、イタリアのジェノバに暮らしていた9歳の男の子が「学校を辞めて働こう」と決意しました。
 ……すみません。とはいえ、これは実在の人物ではありません。マルコ・ロッシ君という『母をたずねて三千里』の主人公です。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch