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2018年08月17日07:00
コンピュータが理解可能なのは “論理” “確率” “統計” の三つだけ
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『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』という本の中で、
「コンピューターは数学で動いている」と紹介されています。
「しょせん数学で動いている」と。
それで数学で記述可能なものは、つまり数学で理解可能なものは、たった三つしかないと。
その三つのうちの一つが “論理” 。
論理っていうのは何かと言うと “たし算” と “かけ算” だと。
“ひき算” と言うのはマイナスをたし算すること。
“わり算” というのは、小数点の何分の一かをかけ算する事。
なので、コンピューターに出来ることっていうのは、たし算 と かけ算 しかない。
ただこの たし算 と かけ算 をものすごい複雑に組み合わせると、論理っていうものが出来ると。
だからコンピューターは論理を理解できるし、論理は使える。
次に “確率” っていうものを扱える。
それと “統計” っていうのが扱えると。
この三つしかない。
この三種類を上手く組み合わせて、やりくりすると、IBMの “Watson(ワトソン)” や
アップルの “Siri” が出来るわけですね。
ワトソンもSiriも基本的には統計であって、ワトソンは ちょっと上等に
この論理っていう回路も使ってるんですね。
なにで、すごく知性があるように見えるんです。