18/08/13 22:25:17.86 .net
>>638
あとは、著者の名前がふざけているんですけども、読むとすごく面白いのが、『明日機械が人になる』です。
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
海猫沢めろんさんという人の本ですね。元ホストなんだそうですけど、オタクっぽい人で、読みやすいです。
あとは、インタビュー集なんですけど、ジャレド・ダイアモンドなどの有名な著作者への
AIに関するインタビューが載っている『未来を読む』という本。
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
これは、人工知能学者自身の、いろいろと“口を濁している部分”が面白いんです。
「人間を超える人工知能が完成する時代は来るのか?」と聞くと、「来てもおかしくない」とか、
「可能といってもいいだろう」みたいな言い方をしているんですよ。
実は、最先端にいる人工知能学者でも、良心的な人は「本当の人工知能って無理なんじゃないのかな?」
って考えている感じがチラチラっと見える本でもあります。
一応、サブテキストはこの4冊です。
これらは、必ずしも、お薦めの本というわけではなく、あくまでもAIについて理解するための
“補助線”として考えて貰えればありがたいと思います。
・・・
では、今日のお品書きです。とりあえず長いしシンドい話になるので、最初にまとめておきました。
―――
1,機械に仕事を奪われる?
2,人智を超えるAIは可能か?
3,人工無脳の世界
4,人の8割が計算機に負ける
5,フラッシュ・ワーク。
6,来るべき世界
―――
後半のテーマに行くに連れて、ちょっと加速度的に短くなっていくと思いますけども。
無料部分では、たぶん、2番目の「人智を超えるAIは可能か?」の話くらいまでは出来ると思います。
後半の有料部分では、3番から先に入っていくと思います。
じゃあ、「機械に仕事を奪われる?」という、最初の話に行きましょう。