18/01/12 09:43:52.86 .net
>>84
なので、おそらく、10年後の世界では、国際政治も荒れ模様のはずなんですよ。こんなもん、10年かそこらで舵を切れるはずがないので。
そうですね、「世界的な戦国時代」と言った方がわかりやすいんじゃないかな? 僕は、「これからは乱世だ」っていうふうに言ってるんですけども、
それは日本だけでなく、世界的な傾向なんですよ。
実は、今や世界は、戦国時代に突入しつつあるか、もしくは、既に突入している。100年後くらい未来の歴史学者が見たら、
「ああ、この時期の地球では、2000年代か2010年代の時点から、戦国時代に入ったな」と、線が引けるような気が、僕はしています。
まあ、これは、数値的なものではなくて、僕の感覚みたいなものなんですけどね。
・・・
さて、「2028年の世界はどうなっているか?」という大枠を、まずは考えてみました。
では、ここからは、大きな世界の話と比べればどうでもいいくらいに小さい「ユーチューバーはどうなる?」という話をやっていこうと思います。
今年も、ユーチューバーの方々から愉快な不祥事がいっぱい出てきました。
例えば、ヒカルくんという人のVALU事件ですね。“ネット界のインサイダー取引”みたいに言われたんですけども、その謝罪事件というのもありました。
他にも、はじめしゃちょーの不倫疑惑とか、その謝罪事件とか、いろんな炎上がありました。
ただ、それでも、いまだに小学生のなりたいランキングの上位にはユーチューバーというのがあります。
同様に「これからまだまだユーチューバーはいける」と思っている人も、すごく多いと思うんですね。
じゃあ、僕がどうに考えているのかというと……その前に、ここでも「YouTubeというものは何なのか?」というところから考えていこうと思います。
・・・
ネットのメディアというのは、3つの段階を経て進化していると思います。
1つ目は“ブログ”です。
ブログが担ってきたのは、まあ、流行の発信みたいなもので、これはオールドメディアに例えると、新聞みたいなものなんですね。
ブログというのは、新聞と同じような文字メディアであり、複数を読み比べた中で、「どれを信頼するか?」ということで、
信頼できると感じたものをずっとフォローして読むようになっていくというような形です。つまり、「読み込むことで、はじめてわかる」というのがブログ。