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2017年10月26日 (木) 11:45
名作『ブレード・ランナー』とロリコンの共通点について評論家が調べてみた
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10月22日に放送された『岡田斗司夫ゼミ』にて、“ロリコン”という言葉の語源となった映画と、
その出演女優のその後の人生について触れられました。
元々のテーマは、あくまでもリドリー・スコット監督作品である映画『ブレードランナー』の解説だったのですが、
岡田斗司夫氏は、脚本にクレジットされているハンプトン・ファンチャーという人物について調べる中で、
ある女優との意外な関係がわかったそうです。
意外なところで繋がった“ロリコン”の語源
岡田:
一応、今日の話は『Future Noir: The Making of Blade Runner』という分厚い本から引っ張ってきた情報に、
いろいろと意味付けをしながら映画『ブレードランナー』について話していきたいと思ってるんですが、
海外の本には、よく“献辞”っていうのがありますよね。「〇〇に捧ぐ」というやつ。
この本の献辞には、「リドリー・スコット、ハンプトン・ファンチャー、フィリップ・K・ディックに捧ぐ」と書いてあるんですね。
リドリー・スコットは監督だし、フィリップ・K・ディックは原作者。
これはSFにちょっとでも詳しい人だったらわかるんですけれど、ハンプトン・ファンチャーという人物については、
よくわからなかったので調べてみたら面白くて、彼は25歳の時に、当時17歳だったある映画スターと結婚してるんですよね。
スー・リオンという女の子です。
岡田:
これがスー・リオンという女の子。ハンプトン・ファンチャーは17歳だった彼女と結婚したんですけれども、
このスー・リオンという女性がどういう人物かというと、スタンリー・キューブリック監督の“ある映画”に出演したことで、
アメリカで有名になったスターなんですよ。彼女は、15歳の時に、キューブリックの『ロリータ』に出演した女の子なんですよね(笑)。
>スタンリー・キューブリックの『ロリータ』(1962年)
>ウラジーミル・ナボコフの原作小説を元に制作された、ロリータという名の幼い少女を
>愛してしまったが故に人生を狂わせていく男を描いた物語。