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2016年12月25日08:00
『バットマン』より強大だった『ドラゴンボール』。実は貧弱だったアメコミ市場
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12月18日(日) ニコ生 岡田斗司夫ゼミ のハイライトです。
今回は、12月8日に行われた『東京コミックコンベンション』から、
アメリカのオタク事情について、スタジオ・ハードデラックスの高橋信之さんにお話を伺います。
岡田:
元々は12月8日に出て欲しかったんですけど、その日は東京コミコンだったんですよね。
どんなコンベンションだったんですか?
高橋:
あれはサンディエゴのコミコンのやり方で、日本に殴り込んできたんですよ。
岡田:
では、あれは海外のイベントが日本に来たんですか?
高橋:
ライセンスを受けて来ているって話ですね。
ただ出資は日本で集めているので、いわゆるフランチャイズですよね。
ディズニーランドと一緒。
日本のディズニーランドだけは日本の資本で、ディズニーはライセンスしてやってもらってるから。
それ以外のディズニーランドは全部、直営ですからね。
その意味では今回もいわゆるライセンスイベントですね。
岡田:
僕の世代にとってコミコンと言えば、サンディエゴでやっている
「アメリカ最大のオタク向けの集まり」じゃないですか。
新作のSF映画の宣伝はすべて行われて、新作のゲームもそこでやる。
「なんでこれが日本に無いんだ!?」という究極のオタクイベントですよね。
それが映画の『テッド2』を見たら『ニューヨーク・コミコン』っていうのが出てきた。
「コミコンって、サンディエゴじゃないの!?何でニューヨークで!?」
って思ったんですけど、今はどうなってるんですか?
高橋:
今はシーズンを分けて二つやってるんですよね。
岡田:
じゃあ別にシカゴ・コミコンとか、ボストン・コミコンが、あるわけじゃないんですね。