16/12/09 18:27:45.72 .net
>>164
『ふしぎの海のナディア』がもっと面白くなる仰天制作エピソード!その1
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当時ガイナックスの社長だった岡田斗司夫が慌ててNHKに乗り込むものの、既に契約は成立しており、
結局大赤字を承知で引き受けることになってしまいました。頭を抱える岡田社長。
たまりかねた岡田斗司夫が「これ、完全に『ラピュタ』でしょ?」と言ったら、
NHKの担当プロデューサーが激怒し、口から泡を吹いてぶっ倒れ、
そのまま入院してしまいました。岡田氏曰く、「
まさか人間が本当に口から泡を吐いて倒れるとは思わなかった」とのこと。漫画みたいだなあw
さて、会社に戻った岡田社長は緊急会議を開きました。引き受けてしまったものは仕方がない。
どうやってこのピンチを乗り切るか?当初、監督の予定だった貞本義行(キャラクターデザイナー)は
「予算もスケジュールも無いし、おまけにこんな内容じゃできないよ!」と激怒。
更に、NHK側に脚本の変更を要求したところ、「変更は一切認めない。この脚本の通りに作れ!」と言われたため、
とうとうブチ切れて監督を降りてしまいます。
代わりの監督も見つからず途方に暮れていると、「僕がやりましょうか?」と庵野秀明が立候補。本人曰く、
「まあ行きがかり上というやつですね。僕は『トップをねらえ!』で会社に借金を作らせちゃったから、
申し訳ないっていう気持ちもあったので」とのこと。こうして、庵野秀明を総監督としてどうにかこうにか
『ナディア』の制作はスタートしましたが、この後ガイナックスのスタッフは想像を絶する困難に直面することになるのです!
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岡田がチキンと仕事をしていた時の話