【僕と村上隆は】岡田斗司夫536【メジャーなバカ】at OTAKU
【僕と村上隆は】岡田斗司夫536【メジャーなバカ】 - 暇つぶし2ch222:なら、それは誤解である。「善を勧め悪を懲らしめる」という意味で、 『月光仮面』が「正義の味方」であり「正義そのもの」ではなかったように、勧善懲悪は決して単純な「善対悪」という物語ではない。 ガンダムが画期的だった点は、敵味方双方に「それぞれの正義」がある政治劇を取り入れたことだろう。 『スター・ウォーズに学ぶ「国家・正義・民主主義」』(岡田 斗司夫/SBクリエイティブ)は、 映画『スター・ウォーズ』のみならず、ガンダムのモビルスーツの元ネタでもある小説『宇宙の戦士』といったSF作品を取っ掛かりに、 そんな政治学を学べる参考書である。  政治的な対立軸には独裁制と民主制があるわけだが、著者は手始めに「スター・ウォーズ」シリーズを政治的寓話として解説している。 エピソード1から3は銀河共和国が銀河帝国へと移り変わる物語で、これは古代ローマをモチーフにしているそうだ。 古代ローマは、一般市民の意思も政治に反映される元老院による共和制だったが、多数の議員がおり機能不全に陥っていたという。 そこで台頭してきたガイウス・ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が国政改革を進めていく中で、君主が支配する帝政への流れを作った。




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