16/10/01 19:21:34.08 .net
「(恋愛描写に少し癖のある歴代作品の印象から)『監督はこじらせているのでは?』という意見が多いですが、本人は意外とナチュラル。
アニメが大衆芸術である自覚もあり、なによりも大勢の人に自分の作品を見てもらいたいと思っているはず」と氷川さんは分析。
つまり、元々監督は幅広い層に向けた作品作りに意欲があり、作風は変われど、
今回も本人が今最も作りたい作品であったということなのではないでしょうか。
となると今作は、「新海監督らしからぬ作品」というよりは、
「新海監督はこれまでのような作品も作れれば、こんなエンタメ作品も作れる」という方が、正しい認識なのかもしれません。
↑さすが氷川竜介。
「君の名は以前の作品が新海の作家性で、今回は作家性を捨てたからヒットした、よくぞ作家性を捨てた」
などという意味不明の褒めてるのかけなしてるのかどっちとも取れる中途半端な評論をしてた岡田とは大違いだわ。