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元々アカデミズムの範疇なら定量的な観測に基づく
資料を元に分析する手法は普通だった
理系分野だけでなく心理学やマーケティングなどでも
統計学的に有為の結果と認められる数のサンプルを
動物実験や対人アンケート・膨大な対面取材で
蓄積してから定性的分析に移る手順というのがあった
このやり方が今世紀に入って一般の新書レベルまで
要求されるようになってきた
「力作」と評されるような本は、だいたいそのような
検証に耐えられるよう意識して骨格を作っている
岡田に限らないが、前世紀半ば以降に流行ったような、
フワフワした時事放談はもう通用しなくなってる
だから新しい知見と手法を使えない自称評論家は
どんどん脱落してる
東浩紀や宮台真司すら危ういのに、岡田が生き残
れるはずがない
恋愛工学にも劣るような三文インチキ劣化自己啓発
サークルに逃げ込んだのも必然的な帰結だったと言える