24/05/05 14:18:40.72 nddahX1I0.net
「名門校」は単なる進学校と何が違うのか
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「名門進学校」と聞くと「ガリ勉の館」を思い浮かべる人も多いかも知れないが、実際は違う。
開成にしても、灘にしても、筑駒にしても、校風は自由。学校行事は生徒たちの自治による。宿題はドリルよりレポート形式が多く、特に中学生のうちは、実験やフィールドワークなどの機会も多い。教科横断型の授業も充実している。「真のゆとり教育」と呼べる内容だ。決して東大一辺倒の教育をしているわけではない。
1982年以降東大合格者数1位を独占している開成の柳沢幸雄校長は「生徒たち全員に東大に行けと指導すれば、250人だって合格させられる。しかしそんなことをして何の意味があるのか」と問う。戦後の新学制移行以降一度も東大合格者数トップ10から外れたことのない唯一の学校である麻布の平秀明校長は、「最終学歴麻布でいいと思える教育をしている」と言う。