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東大生【23卒向け】が就活で失敗・後悔するパターンと、やり直しのための対応策
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★外資系金融キャリア研究所★
・理系の東大生が就活で失敗・後悔するパターン(除く医学部医学科)
●お金にもっとこだわれば良かったという後悔
東大の理系の学生の大半は大学院に進学する。例えば、工学部、理学部、農学部、薬学部の学生の約8割は大学院に進学している。
その場合、多くの学生が製造業に就職することになるのであるが、製造業は金融、商社、マスコミといった典型的な文系企業と比較すると、給与水準は大幅に低い。
また、勤務環境も地方や郊外である場合も多く、丸の内や六本木エリアの豪華なオフィスで働く東大文系の同期と比べると、面白くないと感じるケースもあるだろう。
もちろん、好きな研究が出来ればいいということで、そういった文系のエリートサラリーマンの暮らしぶりには全く関心が無い者もいるのであろうが、時代の変化に伴い、それを面白くないと感じる東大生も少しずつ出てきているようだ。
●医学部に行っておけば良かったという後悔
これは20世紀の時代からよくあるパターンである。
実際、外資系金融でも、東大の理系学部出身の者が、30歳を過ぎて医学部に入りなおしたという話をときどき聞くことがある。
医学部を選択するか東大の理1か理2を選択するかについての判断は、高校生の時に行わなければならない。この時点では、確固たる価値観が確立されている年ごろでは無いので、何となく東大の非医学部を選択するケースは少なくないだろう。
ところが、いざ社会に出てみて何年か経つと、年収・ステイタス等の比較から、医学部を選択しておけば良かったと後悔する人がいても不思議ではない。
まあ、年齢にもよるが、やり直しは利くので、悩んでいる位であれば医学部に入り直しを考えて見てもいいのではないだろうか?
というのは、仮に30歳で医学部に入り直しを考えて、準備期間・前期研修等を合わせて医師として働けるようになるのが40歳だったとしても、その時には医師というステイタスと年収1000万円以上を手にすることができるわけである。他方、そのまま大手メーカーにいたとしても40歳では管理職の地位と年収1000万円すら実現できない場合もあるのだから、可能性はあると思う。