21/06/06 08:42:11.68 lNM6AELv0.net
灘で教わったのって、「ルールを作る側の人間になりましょう」でもなく、
「上の立場の人間になれば何をしても許される」でもないと思ってて、
「無言の同調圧力の不文律もどきを疑いましょう」だと思ってる。
別の言い方をすれば「自分の頭で考えろ」かな。
上での”完全底辺”がどこまでの範囲を指してるかはわからないけど、
準底辺って結構多いというのは個人的感想としてある。
ここでいう準底辺＝”自分が多数派or正統派だから、
相手の意見は絶対に間違っている。だから聞く必要すらないし、
嘘つきや危険思想等のレッテル張りをして迫害しても問題ない”ね。
意図的か無意識かはともかく・・・
ようは、自分は論理的に考えれています、自分はまともです、
と自称してるけど、自分と同質の意見以外を全く受け付けてないだけ。
自分はそこまで灘での点数の出来があんまり良くなかったこともあり、
地方の国立理系に行ったけど、研究室に入ってある程度たったぐらいで格好の餌食になった。
何とか卒業したと思ったら、最近も完全別件でまた鬱に追い込まれた。
細かい内容はスレチになるから省くけど、灘の後輩がいたら言いたいのは、
「客観的・論理的に考え、自分の意見を持っているのが偉い。
右ならえで自分の意見を持てないやつは、その場にいる意味ない。
というのが通用するのは灘卒業すると一部の環境だけ。
準底辺がそれなりに混じってくる環境だと、平気で足を引っ張ってきたあげく、
自分が加害者に仕立て上げられるから気を付けた方がいいよ。」
とアドバイス。灘の場合だと、ほんとに立ち回りがうまいか、
ほんとにピュアな善意で生きてるか、の二通りがいるので、
特にピュアな善意で生きてる人は卒業前に心の準備した方がいい。