19/06/21 19:39:06.23 6qIdDmwi0.net
>>744
そうですか。バンカラと言っても多摩でも東京だからね。岩手の盛岡一高なんかとは
男臭さの程度が違うんだろうな。
それに同じ都立でも昭和40年代半ばに吹き荒れた学園闘争の影響の残滓が昭和50年だと
まだ残っていた高校とそうでもない高校がきっとあったのではないか?新宿なんて学生運動が
激しすぎてその後受験生に忌避されて一気に大分レベル落としたと聞く。上記小説では
昭和50年当時の立高に学生運動の残滓臭はほとんどしない。
隣の県の埼玉県立川越高校の昭和45年当時の学生運動のピーク時の渦中を描いた小説「いつの日も
泉は湧いている」(盛田隆二著)の様相と僅か5年しか経っていない立川高校の様相が全く異なるのには
驚かされる。全共闘運動は多くの高校で校則撤廃と服装自由化達成で一気に沈静して政治の時代は去ってしまった。
今に続く高校の文化の主流派は昭和50年当時の政治色が払拭されたものが基盤になっていて、ベースは
そこから変わっていないような気がする。立高・国高関係者の諸兄如何?