19/06/12 21:28:43.45 DjtpxFXn0.net
>>419
OECDのPISAテストをもとにした分析と英国Sutton Trustの英米カナダオーストラリアの4か国の調査で中等教育(中学高校)の早い時期、中学受験で大学進学コースを導入することの問題点が指摘されていた。
早い時期のコース分けは学歴が高く収入も多く、知的専門職についている親の子供がそうでない親を持つ子供より一流大学進学率と知的専門職につく比率が3倍以上高いという分析。
PISAテストの分析で学力差が小学校4年時にすでについており、年齢が高くなっても差が縮まらないと書かれていた。
(1)大学進学コース分けは中等教育の後半、すなわち高校に入ってから開始する
(2)小学校の低学年から親の社会経済学的背景による学力差を縮めるように早期から介入すべき
と提言されていた。