18/05/12 11:59:00.75 koHIHka+0.net
これを見れば明らかなように、サロンの紹介した論文群では、中高一貫システムで効果があったとしても、
中受偏差値を高校偏差値に変換するというプロセスの中で、その効果が消えてしまう構造になっている。
55を60に引き上げていても、60を60のままにしていても、出口においては60としか評価されないため、
これと大学進学実績を比べれば、同じになる。中高一貫校のほうがよい結果になるはずがない。
逆に、中高一貫システムが、そのまま公立中高にいっていたときの偏差値よりも5さげてしまう
そびえたつクソノようなものだったとしても、上の数字を入れ替えて同じ結論が出る。
中高一貫の教育効果は正負いずれの場合にも表れてこず、当該分析手法は失当である。