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東京の成城学園小学校の裏口入学斡旋と称して多額の献金や贈答品を受け取り、
覚書ま交わしたにも関わらず、約束が履行されなかったことに憤りを覚えた某氏は、
当時の衆議院議員参事に紹介された成城学園役員に対して数年間にわたり返金を求めている。
当然、当事者は自らの不正行為を認めつつも、その行為の理不尽さと、不正とはいえ、
子を思う親心を利用した悪質な詐欺行為を公表することを決意した。
当事者は自身のような被害者が出ないことを願い、すでに弁護士とも相談、
また、詐欺事件としての立件の可能性も検討している。証拠品には文書数点に加えて、
音声データも保有されてあり、これが刑事告発されれば、現職参議院議員との関係なども
明らかにされると思われる。