17/05/21 17:33:29.73 C2mm0Kdn0.net
>>502
「・・・いまだに超スパルタ学校のイメージがつきまとうが、今では昔のスパルタ加減などほとんど残っていない 。
校則が厳しめなのはいまでも健在のようだが、それでも昔のように校則破ったら退学なんてのはほとんどない 」
つまりはここでしょう。不毛なルーチンが繰り返される源は。
現役世代の情報が入手できない古いOBや関係者が、手持ちの数十年前の情報を元に現在を語ることにそもそも齟齬の原因がある。
旧学区しか知らない世代には想像がつかないかも知れないが、
統合3年目までの今を現役世代と関わった者としては、これまで関わりが殆どなかった旧学区の生の情報に触れる機会がかなり増えた。
当たり前だが、進路指導の場では新たに進学可能となった旧学区のことが話題にあがり、
それぞれの子息が異なる旧学区に通うこととなった旧知の保護者間でも生の情報交換があり、
まだレアなケースではあるが、親が神戸、上の子(長女)が神戸、下の子(長男)が長田のように、同じ世帯内で身近になったケースもある。
そこから分かったことは極めて単純で、聞く(風聞)と知る(実態)とではではだいぶ違うということ。
県教育委員会からの発表にもある通り、毎年10~20%が旧学区からの越境入学者が占めるようになって、
西神戸は神戸でないという感覚も(私自身もそうであったが)、年々変化してきている。
古い関係者が、俺の頃が○○だったから、今は☓☓に違いないと断定的に論じているのを見ると
率直なところ申し訳ないが、一体いつの時代の話をしているのか 隔世の感があり過ぎて本当に陳腐に映る