17/05/19 21:42:09.51 6eqNkszb0.net
文理科高校に序列ができるのは競争原理の結果。
このタイプの公立進学校を設置している地域では世界的に共通の現象。
①文理科設置高校を全て、北野、天王寺同様に文理科単独高校に改編。
②文理科高校を普通科とは別日程で先に入試、合格発表後に普通科入試を実施。
③文理科高校10校を志望順位をつけて受験し、第一志望校の合格得点に達していなくても、第二志望以下の高校が、
その高校を第一志望とする受験者の合格点を上回っていれば合格とする。
合格者は合格通知を受け取った複数ないし単独の文理科高校から進学意思のある学校１校を期限内に決定する。
③京大、阪大、東大、国公立大学医学科合格者数の多い少ないで、文理科高校要不要の判断をしない。
文理科高校は勉強のできる子、motivationのある子の能力を伸ばすためのcarriculaを持って生徒を教育する高校。
高偏差値大学・学部に合格するのは結果であって目的ではない。
米国（ニューヨーク市、シカゴ市など）、オーストラリア（ニューサウスウェールズ州、ヴィクトリア州）、中国の大都市圏、韓国の大都市圏にも、
入試選抜制で学区制なしの公立進学校が地域に複数校ある。
当然、地域内の公立進学校の数だけ学力テスト得点と大学進学実績に序列ができるが、
かといって難関大学進学実績によって公立進学校を廃止したり改編したりしない。
序列ができるのは競争原理の自然な現象。
*Specialized high schools in New York City
URLﾘﾝｸ(en.m.wikipedia.org)
*Specialized High Schools Admissions Test in New York City
URLﾘﾝｸ(en.m.wikipedia.org)
*Selective school (New South Wales)
URLﾘﾝｸ(en.m.wikipedia.org)(New_South_Wales)
*Selective school
URLﾘﾝｸ(en.m.wikipedia.org)