17/02/25 11:52:14.94 EYXsB62m0.net
今、放送しているNHKの朝ドラ「べっぴんさん」は神戸が舞台で、微妙な神戸弁?が懐かしい。
関西というと、すべて大阪弁と思われるが、神戸と大阪とは言葉が違い、その微妙な差はわかりにくい。
「べっぴんさん」の主人公の板野淳子は、1931年に甲南高等女学校に進学するが、この学校は今の甲南女子中学校・高等学校で、作家の佐藤愛子や今、注目の的である小池百合子もここの出身である。
神戸、阪神間では名門の学校である。
私が中学、高校生のころ、昭和40年代は、阪神間では男子では灘中学、甲陽中学、六甲中学の順で優秀な小学生が進学したが、女子では神戸女学院、甲南女子中学に優秀な女子が進学した。
他には海星女子学院中学、小林聖心中学、芦屋女子中学、親和女子中学、松蔭中学、武庫川女子中学などがあったが、中学受験塾(阪口塾)に通う女子の目指す中学校は上記2校であった。その後、海星女子なども人気が高くなった。