17/06/24 15:35:50.76 NaODjcRH0.net
東進「東大現役合格実績」はやっぱりインチキだった―受かりそうな生徒を授業料タダで在籍させ“横取り”、
駿台・河合「何を根拠に日本一と言ってるのかわかりません」
URLリンク(www.mynewsjapan.com)
著作権法違反や労基法違反などでブラックぶりが明らかになっている『東進ハイスクール』運営のナガセ(永瀬昭幸社長)。
「日本一の東大現役合格実績」という広告宣伝も、景品表示法違反(優良誤認)の疑いが強いことがわかった。
他塾などで実力を伸ばした受かりそうな生徒を、林修氏など著名講師の授業をエサにおびき寄せ、
授業料タダで『東大特進コース』なる広告宣伝用(つまり大赤字事業)の特殊講座に片っ端から在籍させ、
東大(と他の有名大)の合格実績を無理やり積み増しているのだ。有名進学校の生徒には、何と学内順位の提示だけで在籍させる。
全国学習塾協会が公正取引委員会の勧告等をもとに策定した自主規定では、
「3か月または50時間」未満の受講者や無料在籍者を合格実績に数えることを禁じており、
駿台・河合等の他塾も現役生向けの授業料無料制度は設けていない。
「日本一」表記についても、現役生の東大合格実績を一切外部に開示していない駿台・河合は、
「いったい何を根拠に言っているのか」と訝しげだ。
【Digest】
◇「騙された、と思いました」
◇実態は「広告宣伝生」
◇高校内の成績表でも特待生に認定
◇新聞やパンフで優良誤認広告
◇「日本一」も根拠ナシ、優良誤認の比較広告
◇合格者数「通期の授業」のみ、も嘘
◇ナガセは、業界団体の自主基準に軒並み違反
◇業界全体がいい加減「釣られるところだった」
◇現役東大生「教室の体をとった、ある種の広告だった」
◇ナガセは取材拒否