17/05/20 11:22:47.73 Kvaa98LG0.net
・『空飛ぶ車イス ~元ラガーマン、世界39カ国の旅~』
URLリンク(www.dreamarc.jp)
木島英登著IMS出版
・「恋する車イス」
URLリンク(www.jscf.org)
木島英登著、徳間書店
★ (書評) 中島虎彦
副題として、「Sex in wheel chair 未経験のまま下半身不随になった僕の物語」とある。
キージー、こと木島氏は1973年、大阪府生まれ。府立池田高校3年のとき、ラグビー部の
練習中に下敷きとなり、胸椎11番の脱臼・骨折して脊髄損傷となる。以後、車いすの生活。
その後、神戸大学卒業。学生時代からアメリカにホームステイし英語を身につけ、以後世界
中を旅するようになる。現在までに60ケ国以上。卒業後は広告会社「電通」に入社。
七年間働いたあと、退社して自ら障害者問題の研究所を旗揚げしている。
この本では過去から現在までの女性遍歴を赤裸々に語っている。車イスで復学した
高校時代から、神戸大学時代、米国研修時代、電通時代、退社後まで、さまざまな
シチュエーションでのノウハウを紹介している。
たとえば病院、ラブホテル、カーセックス、自宅、ソープランド、テレクラ、ホームステイ先、
フィピンパブ、同性愛、性具、ホームページなどなど、その探究心の旺盛さには驚き呆れる
ばかりだ。まるで「車イスの性の狩人」という感じである(笑)。本文から、ただただ口あんぐり
となる引用をどうぞ。
「『どうして頑張れたんですか?』とよく聞かれる。『女性にモテたかったから』と答えている。
(中略)訪れた国よりアタックした女性の数のほうがはるかに多い」