15/06/16 00:11:52.54 Bm0fFmsh0.net
シンガポールでは早稲田も慶應も二流以下の扱い!
世界基準で日本の大学が劣化する理由
■世界ランキング200位以下に沈む早慶
前回に引き続き、今回もシンガポールでは当たり前すぎるが、日本では厳しく聞こえてしまうかもしれない"本当のこと"を書く。
「早稲田や慶應の学生は、シンガポールでは履歴書すら見てもらえないかも」
ストレートにいうと、シンガポールでは世界大学ランキングで200位以内しかまともな大学とみなしていないのだ。
これはシンガポールに住む、早慶両校の卒業生である私にはかなり悔しい事実である。
学生が一定期間、ある国で仕事を経験する制度を「ワーキングホリデー」というが、シンガポールの場合、
ワーキングホリデーが認められるのは世界ランキングで200位以内の大学を出た人間のみなのだ。
シンガポールでワーキングホリデーができるのは、以下のいずれかの世界大学ランキングで200位以内に入る大学の学部在学生または学部卒業生のみ。
・Quacquarelli Symonds World University Rankings
・Shanghai Jiao Tong University’s Academic Ranking
・Times Higher Education World University Rankings
例えば、上記の大学ランキングで頻繁に引用されるTimes Higher Education World University Rankingsでは、早稲田大学は351~400位。
慶應義塾大学にいたっては400位以下。200位どころか二つとも圏外である。ともに世界レベルではすでにイタすぎる大学なのだ。
最新版のTimes Higher Education Rankingで見れば、シンガポールでワーキングホリデー対象校は東大を筆頭に5校しかないことになる。
URLリンク(gendai.ismedia.jp)