15/04/11 21:24:25.57 /jISzpkl0.net
>>436
小倉三羽烏と呼ばれる小倉西、小倉南、小倉東は九大を目指すような進学校ではなく
良くも悪くも普通の中堅高校といったイメージ。上位層は時々九大合格者が出るが、
北九大などに受かって上出来、基本的に西南福大に受かれば万々歳というレベル。
◆小倉西：元々、1898年設立の小倉高等女学校という北九州の名門女子校で
「強く・正しく・美はしく」の校訓の通り、才色兼備な人材を育成する学校という印象が強く、
近年まで家政科があり有名だった。現在は共学ではあるが圧倒的に女子生徒の割合が多く
女子高的な雰囲気が残っており、管理教育校の多い北九州では比較的、緩い校風だが
小倉三羽烏で一番入学難易度が高い割に第３学区三番手の北筑に進学実績では水を明けられている。
◆小倉南：起源は1905年の農業学校で農業従事者にとっては名門だった。
しかし北九州の第一次産業の衰退と共に普通科を設置するが進学校化には至らなかった。
そこで1990年、北九州全域から優秀な生徒を集めようと英語科を設置するが
あまり英語が得意な生徒が集まらず、微妙な感じである。
◆小倉東：1978年創立の北九州でも比較的、歴史の浅い学校。しかも最寄り駅がＪＲ日豊本線の
下曽根駅で通学の便が悪く東高生からは陸の孤島と呼ばれている。また中間高校同様、
校内暴力が盛んだった時代の新設校の為、設立当初から不良を生まないように校則を厳しくした為、
今でもその伝統は残っている。