15/03/20 21:02:11.25 tnd65gRN0.net
高度経済成長期以前の就職では、大学名より学部がものをいった。
端的にいえば、東大文・教育学部より早稲田や中央の法学部の方が就職はよかった。
ところが高度成長で人手不足になり、文・教育学部の学生を採ったら同じ大学の法・経済の学生と遜色がないことがわかった。
学部の差より大学間の差の方が大きいと企業が気づいたわけだ(今では当たり前だが)。
このあたりの事情は竹内洋が昔から指摘している。
というわけで、東大文・教育学部も就職はまずまず。
もっとも、就職志向はあまり高くなさそうだが。